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My memories ・・・思い出の1枚・・・《久保田大貴》

チームメンバーそれぞれにもっとも思い出に残る1枚の写真について語ってもらう企画です。
第4回目の今回は、今季トラック10000mで念願の28分台をマークした久保田選手に語ってもらいました。
 
 

1999年12月4日 下益城郡城南町(現 熊本市)
豊田小学校校内持久走大会 ※先頭が久保田選手

僕の育った地元、下益城郡城南町は(現在は市町村合併により熊本市)辺り一面に田んぼや、地元の名産品でもある「レンコン」を栽培する畑が広がるのどかな農村地帯です。地元を離れて、5年半となりますが良くも悪くも、地元の風景は今も変わってません(^.^)

そんな田舎暮らしの日々で、もっとも辛かったのが自宅から小学校まで通う片道3キロの通学路でした。
今でこそ、3キロくらいはなんともないですが、もともと熊本市内で生まれ小学1年生の途中まで市内育ちの市内っ子の当時の僕には、本当に辛い通学の日々でした。
どんなに天気が悪くても、学校が休みにならない限りは山道を30分~40分かけて徒歩で通い、忘れ物に気付いて家へ戻るときなどは悲惨でした。そんな過酷な登下校の毎日が足腰の強化に繋がり、自慢のふくらはぎができあがりました。
 
 
※実は陸上部公式HPのトップページ(~2018年3月)のイメージ画は自分の足です!(^^)!

 
 
また、地域がら熊本はマラソンや長距離走が盛んで学校行事でも駅伝や持久走大会などよく行われて、冬になるとそれらに向けた練習が多くなりました。もともと走る事は嫌いではなかったので、体育の時間や休み時間に行われる練習が楽しみで、学校へ行くモチベーションとなっていたのも事実です。

この写真は6年生の時に走った持久走大会のものです。小学校6年間で最後の年にもっとも良い3位でゴールする事ができ、もの凄く嬉しかったのを覚えています。

この地元で育った日々が、今もこうして陸上を続けられている自分の原点だと思います。僕に陸上という道を作ってくれた環境。思い出の一枚というか感謝の一枚です。

久保田 大貴