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【選手コラム】佐護 啓輔「初めての達成感」



選手たちに自身について語ってもらうコラムです。
第7回目は、入社4年目の佐護啓輔選手に語ってもらいました。




この写真は、私が大学3年生の時に出場した 第90回箱根駅伝予選会レース中の写真です。(一番左が私です)

私の母校 拓殖大学は中本選手の出身校としても有名ですが、1秒差で箱根駅伝出場を逃すなど、いつも僅差で後塵を拝すイメージをもたれている方もいらっしゃるかもしれません。

2010年に岡田正裕氏が拓殖大学の監督に就任されてから少しずつ強くはなっていましたが、私が入学してからは1年時14位、2年時は予選落ちと結果を出すことができず悔しい思いをしていました。
 
 
迎えた3年目の第90回箱根駅伝では、私は持ちタイム的にエース(某新聞社いわく侍エース)と言われていましたが、直前に故障。なんとか間に合わせたものの、当初予定していた区間ではなく一番距離が短い区間に回り、チームには迷惑をかけることになると思いました。

しかし、これが功を奏した(佐護いらなかった?)のか、往路は当時拓殖大学最高の6位でゴール。復路も粘りきり、チームとしては3年ぶりの目標としていたシード権を獲得することができました。
 
 
私はそれまでの人生において、チームで目標を成し遂げたことがなく、いつも負けてばかりでした。
このときの総合順位は9位と決して威張れるものではありませんが、それでも自分達で設定した目標に向けて、私生活も含めた全ての時間を陸上に注いだからこそ得ることのできた達成感でした。

安川電機陸上部に入り、達成感よりも怪我などで苦しい時間を過ごすことの方が多いですが、もう一度と言わず、二度、三度チームでの達成感を味わえるようにこれからも頑張っていきます。

安川電機陸上部
佐護 啓輔