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【選手コラム】大畑 和真「自己紹介します」



選手たちに自身について語ってもらうコラムです。
今年度の第1回目は、入社1年目の大畑 和真選手に語ってもらいました。



 
 
私が陸上を始めたのは中学生の時。仲の良かった友達と一緒に陸上部に入部しました。

小学生の頃は特にスポーツをしているわけではありませんでしたが、体を動かすことが好きでした。
サッカーや野球などの球技は経験がなかったので、私の中で自然と 「陸上部に入部する」 という思いが芽生えていました。
長距離に取り組み始めたのは 「短距離よりもいけそうな気がする」 と思ったから。
しかし、いざ練習してみると始めはついていくので精一杯。県大会にすら出場することは出来ませんでしたが、三年間を通して記録が少しずつ伸びていき、陸上の楽しさを感じていました。
 
 
高校進学を考えていた頃。陸上でもう少しチャレンジしたいと思い、県内の公立高校で一番長距離が強かった島田高校に進学することを決めました。

入学すると周りには自分よりも力のある人たちしかいませんでした。チームの最大の目標は 「駅伝で全国大会に出場すること」 力のある選手たちが集まる中で日々練習に取り組みました。そして、高校一年時にチームは初めて全国大会に出場。しかし私は選手として走ることが出来ず。三年間で、全国の舞台に立つという夢は叶いませんでした。ですが、高校三年時にトラック種目でインターハイに出場。中学時代、県大会にすら出場出来なかった私にとっては大きな成長でした。

▼高校三年で初めて5000mでインターハイに出場した時の写真(赤いハチマキをしているのが私です)

 
 
大学は法政大学に入学しました。

箱根駅伝に出場することを目標に入学しましたが、入学してから貧血に悩まされ、力もなかった分余計に辛く、苦しかった日々を思い出します。それでも、地道にやるしかないと思いトレーニングを続けた結果、箱根駅伝に出場するという目標は三年目で叶いました。
走っているときに見た光景を今でも鮮明に覚えています。今までに自分が経験してきたどの大会よりも声援が大きく、多くの人で沿道が埋め尽くされていました。
四年目にはキャプテンを任せられ、最後の年の箱根駅伝で総合5位という目標を掲げ、チーム一丸となり練習に取り組みました。当日は9区を任せてもらい、力を出し切りました。
しかし、目標としていた順位にあと一歩及ばず。総合6位という結果で最後の箱根駅伝が終わりました。
最後の箱根駅伝は私の中で一番思い入れのある大会でした。
走れなかったメンバーの分まで最後に結果を出して終わりたい。その思いを結果にすることが出来ず、走り終わった後、サポートに回ってくれていたチームメートの顔を見た時に涙をこらえることが出来ませんでした。私の競技人生で一番悔しかった瞬間です。
大学を通して出会った仲間の存在が、今でも競技をする上での私のモチベーションにつながっています。
彼らの活躍に負けないよう頑張りたいです。

▼最後の箱根駅伝で9区を走った時の写真

写真提供:まつさん

そして、この春から安川電機に入社しました。

今後の試合に向けてトレーニングしていき、レースではインパクトを残せる結果とスタートダッシュを決められるよう頑張りたいと思います。

安川電機陸上部
大畑 和真