2021年度 退部者のお知らせ
2022年2月28日をもちまして、高橋選手、谷川選手、中川選手、3名が安川電機陸上部を退部いたしましたのでお知らせいたします。
在籍中は温かいご声援をいただき、ありがとうございました。
■退部者
高橋 尚弥 選手
5000m/13分49秒70
10000m/28分22秒98
ハーフ/1時間01分44秒
▲2019年九州実業団毎日駅伝1区
コメント
「高校から始めた陸上競技は今年度で13年目でした。今まで陸上を引退していった選手をたくさん見てきましたが、その大半の選手がまだまだやり残したことがあり、後悔している選手だったように感じます。
振り返ると私自信としては、箱根駅伝を走り、全日本大学駅伝では日本一になり、社会人では日本選手権に出場し海外レースも経験しました。
後悔はほとんど無く恵まれた陸上人生だったと思います。強いて言えばマラソンを走れなかったことと、日本代表になれなかったことです。
応援してくださった方々に引退を報告するたびに「寂しい」や「まだまだ見たかった」という言葉が返ってきます。
その度に、自分がどれだけ多くの人に支えられて、応援されて、今まで陸上ができていたのかを身に染みて感じています。
長い間夢を追いかけることができたことに、今は感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
そして引き続き安川電機陸上部の応援をよろしくお願いします。
ニューイヤー駅伝で優勝する日を楽しみにしています。」
谷川 貴俊 選手
5000m/14分11秒72
10000m/29分13秒38
ハーフ/1時間03分17秒
▲2020年九州実業団陸上
コメント
「私<谷川貴俊>は2月末で安川電機陸上部を卒業することになりました。
本来であればこれまで応援していただいた皆さまに直接お会いしてご報告するべきではありますが、この場をおかりしてご報告いたします。
思い返せば3年前の4月、さまざまな期待と不安を胸に安川電機に入社し同時に陸上部へ入部いたしました。
先輩方、スタッフの皆さんも優しく接してくださり、3年間とても有意義な時間を過ごすことができました。
結果は出せませんでしたが最後にニューイヤー駅伝出走、大阪ハーフマラソンを自己ベストで終えることができました。
3月からはいよいよ本格的な社業に取り組んでまいります。3年間陸上部で培ったとこを生かして人間性を高め、会社に貢献していけるような働き、人間となっていきます。
最後になりましたが、これまで陸上部に所属していた際に応援、サポートしていただいていた方へ感謝の気持ちをお伝えするとともに、これからの陸上部の更なる発展を祈願しまして卒業の言葉とさせていただきます。
3年間お世話になりました。」
中川 翔太 選手
5000m/13分57秒90
10000m/28分41秒91
ハーフ/1時間03分04秒
▲2021年ニューイヤー駅伝6区