かわいかったあの頃の僕
岡田 浩平
あけましておめでとうございます.
皆さん,年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか.
私は年始に京都の実家へと帰りました.
家族,親戚に挨拶をし,地元の友達とも再会しました.
そして,それらが終わり実家でくつろいでいたときに
ふと,昔の自分が見たくなり,棚からアルバムを引っ張り出して開いてみました.
今の自分からは想像もつかない,かわいい自分がいました.
なぜか段ボールを咥えています.よだれの量がすごい.
姉二人に挟まれています.
三姉弟の末っ子なのですが,そう名乗らずとも「末っ子っぽい」とよく言われます.
時には喧嘩しながらも,姉たちはよく弟を甘やかしてくれました.
母の字です.当時のものと思うと感慨深い.
写真だけでなく,コメントもあるとより当時の様子が思い浮かぶような気がします.
他にも,アルバムには若かりし頃の父と母
昔の車やバイクなど,たくさんの写真が詰まっていました.
最近では,自分の身近でも結婚や出産などの声が聞こえるようになりました.
自分もいずれとは考えていますが,その時には
データ上だけではなく,現物の写真としてもその記録を残したいと思いました.