大人の仲間入り
新郷 幸聖
陸上部に笠原選手が入部し、最年少を脱出しました。
新郷です。
18歳で入社して、気づけば早くも21歳になりました。
半年ほど前の話ですが、かねてより計画していた同窓会を成人式前日に行いました。
初めは同窓会を行わないのではないかと不安でした。それを解消させたきっかけは、きまぐれの私が “〇〇同窓会”というグループを作り、連絡先を知っている友人たちを招待したからでした。受け入れられるかとても不安でしたが、仲の良い友人の助けもあり学年の9割ぐらいの人をグループに入れることができました。その流れで私は幹事の一人として同窓会を行うことができました。
今とは違い、当時はコロナがまだ猛威を振るっていた時期でした。同窓会には生徒の学年全体の6割ぐらいである39人、先生5人と集まり感染対策に気を付けながら行われました。
2時間と短時間だったので途中時間を押したりするなど、多少トラブルもありましたが、無事に終えることができました。
久しぶりに会った友人も多数いたので、楽しい時間を過ごしました。
次の同窓会をまだ計画していませんが早く開催してみんなに会いたいです。
そして翌日に私は、毎年全国ニュースにのるぐらい有名な成人式に行ってきました。北九州市の成人式の名称は、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことから「北九州市20歳の記念式典」という名称で開催されました。
会場についた私が最初に目についたのはメディアドームではなくド派手な格好をした同じ新成人たちでした。スーツで行った私が少し場違いに感じるほど派手で、見た目の厳つい人が多かったのです。その見た目とは裏腹に心優しい人たちばかりで、友人と一緒に写真を撮ってもらったのも良い思い出です。
成人式当日も友人たちと集ろうと話していましたが、予想以上に人が多くなかなか集まることができませんでした。そんな時に目印にしたのが、自作の旗を掲げた新成人たちでした。彼らの旗はとても目立つので、その下に集まることでみんなに会うことができました。同窓会に来ることのできなかった友人たちともたくさん写真を撮ることができてとても嬉しかったです。
その後夕方から仲の良い人たちで集まり、居酒屋と友人のお父さんが経営しているバー
でいろいろな話をして楽しみました。
そんなこんなであっという間に楽しい時間が終わり少し悲しかったです。
またみんなに会えるのを楽しみに今後も頑張ります。
これを読んで、同窓会と成人式での楽しかったことを思い出せてもらえると嬉しいです。