私の好きなお店
鈴木 創士
こんにちは。入社1年目の鈴木創士と申します。
皆さんご存じかと思われますが、陸上部の鈴木は二人目となりました。
私自身、出身が静岡県ということもあり日本一鈴木さんが多い県で育ちました。そのため鈴木と呼ばれても反応できないことがあります。
よろしければ名前の創士で読んでいただけると嬉しいです。
さて、夏も本格的になり、長距離選手が最も苦手とするといっても過言ではない季節となりました。
この夏になると長距離選手のほとんどは合宿で避暑地に行き、1日少なくても30キロ、多いと50キロを超すような練習をし、秋の駅伝シーズンで飛躍するために日々精進しております。
その合宿の間は、北九州に帰ってきて束の間の休息となります。
その際に必ずと言っていいほど通っているお店を紹介したいと思います。それは、、、
「blanc_cotta」
というお店です。
簡単な説明をすると、「ワインとちょっとおいしいもの」をテーマとしたイタリアンのお店です。
また、私が足しげく通うようになった理由の一つが、寮から歩いて10分ほどのところにあるからです。
さかのぼること4か月、私とblanc_cottaの出会いは振られるところから始まりました。
古民家を改装して作られ、内装もとてもおしゃれなblanc_cottaはどこかほかのお店とは違う魅力があり、お店の横を通るたびにいつか行きたいと思っておりました。
ある日の休日、同期の助川とちょっと気になるお店があるから行こう!という話をしていました。
しかしいきなり行って入れるわけがありませんでした。
その日は泣く泣く丸亀製麺で明太釜玉をすすることに。。。。。
数週間が経って前回の反省を踏まえて、つぎは予約をしていこう。そう決めて電話を掛けました。
僕「~日の18時ごろから2人空いていますか?」
お店の方「すいません、その日は14時からのお客様がいらっしゃって、、、」
ほうほう。まあゆっくりしていたらそれぐらいの時間になるか。
僕「じゃあ、何時ごろなら空きますか?」
お店の方「その日は14時からのお客様がいらっしゃるので空かないと思います。」
耳を疑いました。
14時から営業終了の22時までいるお客さんなんて聞いたこともなかったので、どんなお店だろう。ますます興味がわきました。その電話ではるか先の日にちを予約しました。
待ちに待った当日、入店すると、とても気持ちの良い「いらっしゃいませ!」という言葉とともに、自分の想像をはるかに超える美しく彩られた内装が僕たちを出迎えてくれました。
「ワインとちょっとおいしいもの」というのだから、赤ワインと自家製ポルケッタというものをいただきました。
これだけで僕の心は虜になってしましました。その日は結局お店の方とのお話も盛り上がり気づけば時間は22時に。。。
14時から22時までお客さんがいることに納得しました。
その後何度か伺って、今では名前も覚えてくださりました。
今では、実家のような存在です。
そんな「blanc_cotta」にみなさん行ってみてはいかがでしょうか
もちろん予約は必須で。。。。