良い事と悪い事は収束します
助川 拓海
こんにちは。
もうすぐ2年目を迎える助川拓海です。この1年間あっという間に過ぎてしまったという印象です。
いつも安川電機陸上部の応援ありがとうございます。
今回のブログはシンプルに私の進捗状況と1年間で感じた安川電機陸上部について話そうと思います。
X(旧Twitter)を見たくださった方はご存知だと思いますが、私12月にPRP療法を実施いました。経過は順調で、現在は練習を再開できています。
足の痛みを感じることなく走れる。当たり前のことかもしれませんがそれだけで感動しています。しかし、人間はここまで衰えるのかと日々の筋肉痛に悩まされています。
完全復帰はもう少し時間がかかると思いますが必ず復帰して見せます。
続いて、ケガの影響で一緒に練習する機会こそ少なかったですが、そんな中で感じた安川電機陸上部についてお話しします。
今までの陸上人生の経験上、やはり同じ練習をしている仲間との仲が深まる傾向にあります。早い段階からケガでほぼ離脱している私はチームのメンバーと接する機会が少ない状況でした。それでも、練習前後や寮生活の中で冗談を言っている私を笑ってくれたり、復帰のアドバイスをしてくれたり、何よりずっと復帰を望んでくれる事がすごく嬉しいです。大学時代はどうしてもメンバー争いの競争で切磋琢磨していく感じが強く、ケガをしている選手は置いていかれがちでした。そんな優しさに甘えているばかりでなくしっかりみんなの期待に応えたい。何より、このチームで勝ちたい。目標を達成したいという想いが1年でとても強くなりました。復帰していきなり戦力になれるとは思っていませんが、少しでもメンバー争いを熾烈にし、今度は私もチームに貢献していきたいです。
という控えめな想いは表だけで、内心はメンバー争いで勝って、今すぐに走りたい想いが本音です。やはり、応援していても自分が走れていない試合を見るのは正直苦痛です。それでも、同期や先輩がレースで結果を出して素直に喜べるようになったのは私自身の成長と、チームに対する愛情が深まった証なのかなと思っています。
次回のブログでは元気に走っている進捗を報告したいと思います!