目指せ つまらない人間脱却

助川 拓海

こんにちは。入社2年目となりました助川拓海です。

いつも安川電機陸上部への応援ありがとうございます。

 

前回のブログは、「次回ブログでは元気に走っている進捗を報告します!」と書き終えました。良く言えば大きな離脱もなく5000mを3本・10000mを1本走れました。しかし、結果は実業団選手らしからぬ散々なものでした。レースに出ながら怪我をせず練習を継続するという上期の目標はクリアできたので、この夏じっくり練習を積み秋以降は結果を求めレースに臨んでいきます。

 

さて、気づけば2024年も半分が過ぎました。皆さんは充実した上期を過ごせましたか?

そして、適度な息抜きはできていますか?

「早く状態を戻してみんなに追いつかなきゃ」そう焦った私は、適度に取るべき息抜きの時間すら犠牲にしていた時期がありました。特に3月から6月上旬まで余裕もないつまらない人間でした。とにかく何でもかんでも陸上のために犠牲にしていこう。その結果、余計なストレスが溜まり生活に余裕を持てませんでした。

 

私の思う充実している人・結果を残している人・成功している人はかなり多忙な方が多いイメージがあります。しかし、その忙しさの中に余裕さがあるのもその人らの特徴だと思います。同じチームの同期でも結果を残している奴らは、競技に多くの時間を費やすことができる反面、リフレッシュする時間を作ることにも長けています。これは従来の私考え方を良い方向へ変えるヒントとなりました。

「結果」を得るためにどれだけ時間を犠牲にできるか。

否。

「時間」は必要に応じて使い分けるもの。

当たり前のことを綴っているだけと思う方もいるかもしれません。

しかし、この気づきは私にとって大きな1歩だなと、少し理想の大人に近づけたかなと思えるものでした。

 

私たちにとって1番憂鬱な辛い時期が始まります。うまく時間を使い分け心に余裕を持ちながら過ごしていきたいと思います。

 

次回ブログ担当予定は11月下旬です。

次は面白いことかけるくらいの人間になっていて欲しいものです。

助川 拓海 TAKUMI SUKEGAWA

2000年04月02日生まれ

茨城県笠間市出身

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