等価交換

助川 拓海

 

季節外れの真夏日に戸惑っておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

3年目となりました助川です。早いものですね。

 

いつも読んでくださる皆様はご存知かと思いますが、私はブログを書くことが結構好きでございます。ところが、珍しくブログ欲が薄いので、今回は短く簡潔にしようと思います。(決して面倒なわけではないです)

 

皆様はモノの価値についてどう考えていますか?

私には行きつけの珈琲屋があります。そこでいつも1杯あたりの値段が1000円~2000円のコーヒーを嗜んでおります。

「1杯1000円以上のコーヒー?!なんて贅沢な奴だ!!」

そう思った方はきっと多いはず。

 

 

では、そんな皆様へ問います。

出勤中や外出中に喉が渇いたとします。近くにコンビニがありました。そこでペットボトルの水を購入すると思います。大体値段にして100円から120円ほどでしょう。

 

私にはこっちの方がよっぽど贅沢な使い方と感じてしまいます。

 

私たちが住んでいる日本は、水道水が飲めるほどインフラの整った世界有数の国です。

よほど設備の悪い場所に住んでいなければ、自宅の水道水を汲んで持っていけば実質無料なわけです。

「それだって水道代がかかるだろ!」と反論してくる方はこれ以上読み進めても幸せにならないので、ブラウザバック推奨です。一応調べたところ、日本の平均水道代は1Lあたり約0.2円です。

 

珈琲屋では1000円のコーヒーの風味や味を堪能できます。また、珈琲屋という場所で様々な出会いがあり、出会いの中で新たな価値観への気づきがあったり、発見があったりと。

 

一方コンビニで買った100円前後の水。「このメーカーの水は格別にうまい!
」なんて思って飲んでいる方いますか?そして、その水は喉を潤す他に何か得られるものはありますか?

 

全否定をしたいわけではありません。こんな話をしておいて、私自身水道水を直で飲む事に少し抵抗があるのも事実です。

「それじゃお前は結局何が言いたかったのだ?」と

 

モノに対してお金を支払う時、ちゃんとそのモノに対して価値を感じていますか?

そして、その価値は妥当なものだと思えていますか?

 

偉そうなこと言っていますが、私自身も雑にお金を使っていた人間です。

ちゃんと価値を見出し、お金を支払うようになってから日々の生活が見違えるほど充実したものになりました。

 

これからはもっと有意義にお金を使っていきたいと思います。

 

以上、私の体験談でした。

最後までご拝読いただきありがとうございました。

助川 拓海 TAKUMI SUKEGAWA

2000年04月02日生まれ

茨城県笠間市出身

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