ポジティブマン

高橋 尚弥

 先日、陸上部の強化の一環としてメンタルトレーニングを行いました。そのときの先生はとにかく明るくて、世の中にこんなポジティブな人がいるのか?というほどでした。

 私は昔からのネガティブ思考で、ちょっとしたことで不安になることも多かったです。しかしこのトレーニングを受けて競技面はもちろんですが、日常生活においても生きることが楽しくなりました。今回はその魔法のメソッドから日常生活でも応用できそうなものを3つ厳選して紹介したいと思います。

 

1.笑顔

 笑うことは最強のストレス発散方法です。嫌なことがあっても、顔だけでもいいので一回笑顔を作りましょう。

2.プラスの言葉を使う

「疲れた」「筋肉痛で限界」「無理だよ」そんなことを言っていませんか?これはすべて考え方です。

「疲れた」→(疲れるほど)「頑張った!」

「筋肉痛で限界」→「筋肉が成長している。やった!」

「無理だよ」→「成功したらすごい!やるぞ!」

どうせ同じことをするならプラスに捉えてやったほうが結果も出るし何より楽しいです。

3.何が起きてもラッキー精神

 例えば、骨折して入院したとします。そのとき「うわーついてないわー」と思うのか、「ラッキー生きてる!」と思うのか、当然、後者のほうが人生楽しそうですよね。

 

 

 プラス思考の考え方を取り入れてから以前よりも気分が晴れて明るくなったように感じます。練習に向かう気持ちも変わりました。

 これからは、自分だけでなく周りもプラスに明るくできるような最強のポジティブマンを目指します。

 

高橋 尚弥 NAOYA TAKAHASHI

1993年08月28日生まれ

岩手県出身

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