夏の風物詩
新郷 幸聖
入社2年目の新郷です。
皆さんは、夏といえば何を思い浮かべますか?
今回は沢山思い浮かべた中から1つお話します。
陸上部では、7月・8月のこの時期はレースが少なく、強化期間にあたります。
練習するうえで、涼しさを求め、標高が高い山や北海道に行ったりします。
合宿地には人口が少なく、車通りも少ない場所を選ぶ場合が多く、非常に良い環境の中で練習ができます。合宿で出るご飯はとても美味しいのですが、キツい練習の後には、内臓疲労もあり食べきれない場合もあります。
また、周りが山や畑などが多いこともあり、虫が多く、虫が嫌いな私にとっては、辛いこともあります。
しかし、そんな中でも楽しみにしている事があります。それは、星を見ることです。7月20日頃から8月20日頃まではペルセウス座流星群が見られる時期となっており、高校生の頃からこの時期に星を見ることが楽しみの一つでした。
特に、明かりの少ない合宿地では星を綺麗に見ることができ、仰向けになって空をずっと見続けていると流れ星を見ることもできます。
とても長い流れ星もあれば一瞬で無くなる流れ星もあり、集中して見ているとあっという間に時間が経ってしまいます。
皆さんもたまには明かりの少ない場所に足を運び空を眺めてみてはいかがでしょうか。