おすすめPodcast番組

北島 寿典

ラジオを聴くのが昔から好きで、

最近はその延長でPodcastをよく聴いています。

 

その中で、

最近私がハマっているのが、

『ゆる言語学ラジオ』という番組です。

 

男性二人が、

言葉の語源や文法などの『言語』についてをゆるくトークする、

という内容なのですが、

何よりも、

お二人の話の面白さに魅了されています。

 

私よりもずっと年下なのに、とても博識で、

聴いているだけで、

私も賢くなったような気分にさせてくれます。

 

どのエピソードもおすすめですが、

中でも、

「赤ちゃんがどうやって言語を習得していくのか」についての回は、

私の子どもたちの経験とも重なり、

とても興味深い内容でした。

 

 

子どもは、

言い間違いをしながら言葉を憶えていきます。

 

そのような間違いをする理由は、

決して「おバカさんだから」ではなく、

「これまでに理解した言葉のルールを、自分なりに別の場面にも応用した結果」

だということです。

 

これを聞いて以降は、

子どもの言い間違いに対して、

「面白いなあ、可愛らしいなあ」から、

「賢くて、かつ、クリエイティブだなあ」

と思うようになりました。

 

そこで、

うちの子どもたちのクリエイティブな言い間違いも、

いくつか紹介したいと思います。

 

上の子は、

「蚊(か)に刺された」ことを「蟹(かに)に刺された」と言っています。

 

これは、

子どもの言い間違い『あるある』だそうです。

 

下の子に至っては、

同じ「蚊に刺された」ことを、

「蜂に刺された」と言っています。

 

「えっ、蜂!」と毎回ドキッとするのですが、

どうみても蚊に刺された跡しかありません。

 

これも『あるある』なのでしょうか?

 

 

うちにはAmazonのスマートスピーカー『アレクサ』があります。

 

私たちが「アレクサー」と呼ぶのを、

下の子も真似して呼ぶのですが、

いつも「アレクさーん!」と呼んでいます。

 

この呼び掛けに対して、

はじめのうちは、

「すみません。よくわかりません。」

と返されていたのですが、

最近はなぜか、

アレクサも反応してくれるようになりました。

 

ちなみに、

「OK,Google」のことは、

「オーケー,ぐるぐる!」と言っています。

 

 

 

こういった言い間違いをする期間は、

そんなに長くはないので、

他にも色々あったように思うのですが、

ついつい忘れてしまっています。

 

身近に3歳前後の子どもがいるという方は、

ぜひ子どものクリエイティビティを

存分に感じる期間にしてみてください。

北島 寿典 HISANORI KITAJIMA

1984年10月16日生まれ

群馬県出身

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